六本木クロッシッングへ行ってきた。

美術館の中に入って、いきなり内原さんのモロッコのゴミ捨て場の写真と、知人の部屋の写真が実物大で見れたのは嬉しかった。内原さんの作品から感じる豪快さには圧巻。やっぱり破壊力が凄い。そして向かい側にはタイガー立石の絵も展示されていた。僕にとってのタイガー立石は幼稚園の頃から絵本などでも馴染みが深く、見ていてノスタルジックな気分になった。知らず知らずのうちに幼少時の記憶が、今の自分に反映されているのを感じた。最後に、冨谷悦子さんという人の版画が結構好きだった。