グラビアなんか無くなればいい!

りりーふらんきーとみうらじゅんがグラビアの特集で言っていた。そしてその後の二人の会話があまりにもおもしろくて美容院で散髪中に思わず吹き出してしまい、とても気まずい思いをした。
なんでも彼らくらいの歳になってくると自分より体のデカイ女っていうのはサド心をくすぐるらしい。
それは自分の方が小さいというコンプレックスと昔のヒーロー物の主人公が小さいのとが関係があるのでないかと言っていた。なぜ主人公が小さいのとが関係があるのか???と言うと、なんでもヒーロー物の"小さい物がデカイ物を征す"っていうのが観ていて快感なのと関係があるんじゃないかと彼らは話す。
ようするに彼らは女性を怪獣として自分をヒーローとする、そして戦い、相手を「やっつける」という感覚で性的な欲望を発散させたいと言う願望を持っているという訳だ。それが言うまでもなく彼ら"S"の持つエロスに繋がる。そしてコレは飽くまでもプレイでなくて彼らの世代一部の"S"心の例え。うん、とてもわかりやすい。
そういえば"S"がブスを好むのもコレと似ているんじゃないかな。と、とりあえず、、、
そうなると言うまでもなくヒーローは”S”ってことだ。そうして逆に例えて考えてみる、、、メチャクチャ気持ち悪い。”殺し屋一”まさにそれだな。案外”殺し屋一”って正当派ヒーロー物だと思ってもよさそうだ。
そうなってくると"ゴジラ"それはいかなるものか?国会議事堂の破壊、、、ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
こりゃ考えない方が良さそうだな。
そういえば寺山修司高倉健は殺人鬼だと言っていた。"書を捨てよ町へ出よう"でも「けんさ〜〜〜ん愛してる〜〜〜♪」という歌いだしから、「死〜〜んでもらいましょ〜〜〜」というサビへと展開する曲があった。小説(あれは一応エッセイなのかも?)”書を捨てよ町へでよう”でも高倉健と、少年犯罪とを照らし合わせて語っていた。
ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。