小学生の頃

当時(今もやっているのかな?)特命リサーチ200Xという、ちょっとした話題を呼んだ(結構有名なはず)番組で、ADHD症候群の特集を観たときに、自分がそれと当てはまることで、とてもショックを受けた経験がある。ADHD症候群とは(誰でも知っているだろうけど)落ち着きがなく、それが原因で何かしらの学習障害があったり、興奮しやすく他人とのコミュニケーション能力が著しく欠落していたりと、ちょっとした幼少時にみられる精神病みたいな物だ。僕はそれを知ってから他人との間に大きな距離を感じるのがとても辛かった。今となれば、そんなことは何って気にすることもないことだし、きっとADHD症候群の症状なんていうのは誰にだって言えることかもしれない。
話は少し変わるが最近幼少時の自分に一日100枚を目安に写真を撮らせてみたいと考えることがある。ちなみに僕が小学校時代に伊豆サボテン公園でインドクジャクを撮影した写真があるが、その動物に対する強い好奇心と同時に、大きな恐怖も感じているのがよくわかる。